砂手紙のなりゆきブログ

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2014-08-31から1日間の記事一覧

被写界深度の浅い画像と深い画像でウェス・アンダーソンの映画を考える(天才マックスの世界)

被写界深度というのは、ピントが合っているように見える部分がどのくらいあるか、という意味で、これが「深い」と奥までくっきりの絵になり、「浅い」と遠くがぼんやりで手前がくっきり(もしくはその逆)の絵になります。 たいていの映画は、会話シーンで背…