砂手紙のなりゆきブログ

KindleDPで本を出しました。Kindleが読めるデバイスで「砂手紙」を検索してください。過去テキストの一覧はこちら→http://d.hatena.ne.jp/sandletter/20120201/p1

シネシャモ日記っていうブログ、映画が好きな人にはおすすめ

ぼくのブログは、はてなブログ以外は原則としてリンク張らないことにしてるんですが、普通に「シネシャモ日記」で検索するとたどり着けます。『DVDと洋書で映画を楽しむブログ。シネシャモはシネマとシシャモの造語なり。居酒屋で仲間とシシャモを食べている…

フシギというか、ファンタジー要素のないアニメを最初に見たのは『true tears』(2008年)かなあ

あの時も今も、なんであの話をアニメでやる必要があったのかわからない。心の中の名作のひとつですが。 同じ年に放映された『とらドラ!』はまあ、こんな子はいそうにない、という部分でちょっとファンタジーが入ってる。 最近は現代学園ものでも、変な子設…

ごぼうは手で折れるのか折れないのか

物語の中で、きんぴらごぼう用のごぼうを買う登場人物が出てきて、それが折れるかどうか、で、この世界がどんなものかを確認する場面を書いていて、疑問を感じたのでリアルのごぼうを買ってきました。 結論から言うと、折れます。 物語の中の世界では、折れ…

8月は毎日小説(物語)を書きました

毎日1500字目標でダラダラ書いて、4万5千字ぐらいになったかな。 夜の9時からダラダラ、ネットのあちこちを見ながら2~3時間ぐらいかけて書くのです。 今の調子だと、10月いっぱいまでかけて、15万字ぐらいで終わるといいなあ、ぐらいの感じ。 その関係…

ウォルター・マーチが語る映画の「青い部屋」問題と『地獄の黙示録』の音楽

引き続き今日も『映画もまた編集である』(マイケル・オンダーチェ、みすず書房、2011年)でウォルター・マーチが語ったことを語ります。 今日はまるまるテキストを引用したほうが面白いかな。映画『カンバセーション…盗聴…』(1974年)のラフ編集だった5時…

ウォルター・マーチがトーマス・エジソンの17秒の映画に音をつけるまでの職人芸

トーマス・エジソンは自分の業績の筆頭として音を記録することができるもの(蓄音機)を作ったことを挙げています。 まあ映画なんてただのパラパラ写真ですからね。 エジソン(と、その弟子のウィリアム・ディクソン)が残した映画としては、1894年、ディク…

映画編集者のウォルター・マーチがクルツィオ・マラパルテに出会うまでの屈折した道

映画関係の職人仕事でやってみたいのは、照明と編集です。 照明は映画に光と影と色を与えて、文脈的に矛盾がないようにするのが仕事です。 編集は現場が一生懸命撮った50~100時間のフィルムと音を、ひとりで暗いところにこもって、2~3時間にするのが仕事…

世界最初の映画『工場の出口』(1895年)に見られる物語

リュミエール兄弟によって1895年12月28日製作・公開された映画『工場の出口』は、世界最初の現代みたいな映画の起源ということになっています(そこらへん話すと長くなるのでざっくり省略)。 その映画は現在3つのバージョンが確認されており、そのどれもが…

2作目の小説のほう、4万字ぐらい書いたんだけど、まだ1日めが終わらない

これは一週間(7日間)の話になる予定なので、いまの調子だと30万字ぐらいになってしまう。 心はもうスティーブン・キング状態。 ただし執筆速度はスティーブン・キングほどじゃない。 だいたい、パソコンの画面で一画面ぐらいテキスト入力しています。 ブ…

アニメ『シュガー・ラッシュ』(2012年)のヴァネロペ・フォン・シュウィーツちゃん(9歳)が萌え死ぬほどかわいい

なんだよこのかわいいの。販促、じゃなくて反則だろ。 主人公ラルフの口真似するヴァネロペたん。 へんてこな、だけど本物のカートが作れて「やったやったーっ」って飛び跳ねて喜ぶヴァネロペたん。 あっ、いろいろ話すとネタバレになりそうなので、他の萌え…

ディズニー・アニメの登場人物みたいに、うまくキャラにコンプレックスを持たせられない

別にディズニーに限ったことではないのですが、うまく社会環境の中で自分の居場所を見つけられない登場人物が、いろいろな目に会ったり、いろいろなことをしてみんなに認められる、みたいなのが話の基本みたいな気がしてたんだけど、どうもぼくが普段接して…

アヲイさんという人の「無責任落語録」という記事のシリーズが面白いのです

ブログの名前は「アヲイ報|愚痴とか落語とか小説とか。」ってところ。 そこを「無責任落語録」で検索すると出てきます。 awoii.hateblo.jp ぼくは非常にいい加減に、作業用のBGMがわりに落語を聞いてるだけなんですけど、アヲイさんはちゃんと分析してる…

なんか、「君」ってタイトルに入っている少女漫画系アニメって多くない?

と思って調べたけど、3つしかなかった。『君に届け』(2009・11年)『君と僕。」(2011・12年)『四月は君の嘘』(2014年) もっとわかりやすいタイトルをつけて欲しいだけでした。『好きから始まる異世界の君と僕。』みたいな、最近のラノベみたいな感じで…

アニメの収録の基本(まだ少し調査中)

収録スタジオは基本3時間単位で予約して、30分のアニメを2時間以上かけて、ただし3時間を越えないように収録します。 朝9時から夜の12時までやってます(これはスタジオによる)。 収録は、段取り(素読みみたいなもので、これでキャラのイメージ統一を…

ねこのコロブチカ

コロブチカというのはロシア民謡でニコライ・ネクラーソフが発表した長編詩「行商人(コロベイニキ)」の一節に由来しています。 日本ではフォークダンスとして流行り、世界ではテトリスのゲーム音楽として流行・定着しました。 まず、これに「ねこのコロブ…

ブログ記事の数が今日の奴を入れて998なんで、そろそろなんとかしたいです

なんとかする、というのはキンドルのKindleDPにする、ということ。 校正(漢字表記の統一その他)がめんどくさいのと、どうでもいいのを省くのがめんどくさい。 どうでもいいのもそのまま載せて、校正もしないでまとめてみようかなあ。 リアル本(同人誌)に…

最近取りはじめたふたつのノート(メモ)

ひとつは、「ライトノベルのテキストでよくある文例集」。・柔らかな感触・小首を傾げる・こくこくと頷く・足元がぐらりと揺れた・たたらを踏む・なっ!? 以下略。 もうひとつは、「本や映画で見た、知らない用語集」。・リバイバル (キリスト教)・アンドレ・…

村上春樹みたいに朝に小説を書こうと思ったけどひと月ぐらいで無理だとあきらめた

なんかこう、寝る前に小説の中の登場人物のことを考えて寝るとか、そういう器用なことできない。 朝は朝で、ジョギングしてシャワー浴びて小説書く、なんて規則正い生活は、できなくはないんだろうけど、なんか違うんだよなあ。それはぼくの生活ではない、み…

小説のネタのアイデアメモ・夢日記なんて、どうせ使わないから作るだけムダ

これはいい考えだ、とか、この夢の物語は小説に使えるかも、と、なんでもメモしておいても、ぼくの場合はどうもうまく使えない。そういうのは物語を作る人の、作りかたの違いなんだろうな。要するに、そういうメモを有効利用できる人とそうでない人がいる。 …

とある女子高生の会話

いつもは乗ったことがないバスに乗ったら、電車とは違って隙だらけの女子高生がこんな会話をしてました。「…でさあ、キムラっているじゃん、あの超フリョーっぽいの。それがさー、何があったか知らないんだけど、ひと月前ぐらいから真面目になっちゃってさー…

「りとした」という形容詞を使いすぎるとバカみたいに見えるので避ける

最近どうもライトノベルのありふれた語句コレクションというのをやりたくなりました。 陶磁器のような肌 ふんわりとした髪 残念な胸 なっ…!? こんな感じ。 で、思ったのは、「りとした」という語を使わないとだいぶ文章がいい感じになるかな、ってことです。…

考えたら図書館で借りてこないで図書館で読めばいいんだ

なんでそのことにもっと早く気がつかなかったのか。 今日、図書館で貸してくれない本(参考資料)をパラパラ見ていて気がついた。 国会図書館にしかないような本も、国会図書館で読めばいいんだよね。 今借りている本は、地元の図書館が他の図書館から無理矢…

怒ってる人が怒ってるところは、怒ってる人ではなく怒られてる人を映す

どうもアメリカの、ハリウッド系の映画を見ていると、アクションしている人を映しすぎのような気になるのです。 特に最近の映画。 話してる人(アクションしている人)ばかり映してる。 舞台劇のように映画を撮っていた時代のハリウッドは、セットはいかにも…

香りと手触りでできた歌(スカボロー・フェア)

サイモンとガーファンクルの歌で(多分)知られている「スカボロー・フェア」は、イギリスの古歌、というかフォークソングということになっています。 訳詩その他はウィキペディアに出ていますが、そもそも最初の一行がわからない。 わかることはわかるんで…

ライトノベルとかミステリーとか読んで気づいたことは、どうもぼくは女性の書いた小説は苦手らしいということ

どうもどれもこれも、ことごとくつまらない。 という言いかたは失礼すぎですが、女性作家が書いてうまく書ける部分と、ぼくが面白いと思う部分がズレてるんですね。 だからもう、これは自分がつまらないと思う作家の話ではなくて、面白いと思う作家の話をす…

なんか最近読んでいるライトノベルで学生ライトノベル作家が主人公の話が多いな、と思ったら時雨沢恵一がもう言っていた

立て続けにそういうのばかり読んでしまったので、いろいろ考える。 ぼく自身が当たってる確率は、異世界転生ものより多いぐらい。 時雨沢恵一は、『男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められ…

『指物師名人長二』とモーパッサンと三遊亭円朝(橋本雅邦)

三遊亭円朝の作による『指物師名人長二』は、名人の犯罪創作実話みたいなところの原作がモーパッサンの短編「親殺しの話」に由来していて、これは現在では『三遊亭円朝探偵小説選』(論創社、2009年)で比較的簡単に読めることになっています。まあもっと簡…

悪いキャラクターの設定って、非人間的なものでないと難しい

悪いキャラクターに説得力を持たせすぎると(人間に近づけすぎると)どうもうまくいかないんだよなあ。 なんとなく、ファンタジー(異世界)の主人公キャラクターって、別に高倉健みたいなのでいいんだよな。 敵対するヤクザの親分がなぜ悪いかというと、高…

ライトノベルを読むとき、割とイラストにはこだわらないほう

というか、ほとんどイラストなんて見たりしない。 むしろ、なるべく見ないようにしている。 だから、アニメを見ても声とか絵とかまったく気にならない(アニメとライトノベルは別のものとして楽しんでる)。 そんなことより、ハルチカシリーズってミステリー…

豊臣秀吉(木下藤吉郎)が清州城の三日普請を請け負ったとき、最後のギリギリのところで職人の組頭とどういう話をしたか

豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だったころ、台風でこわれた清洲城の城壁の修理が全然進まないので、こんなの俺にやらせれば3日で修理してみせる、と織田信長に言って、うまいこと3日目の、それも、予定より早くできることになりそうだったので、木下藤吉郎は修…

戦いながら会話するのは無理なので、歩きながら会話させる

だいたい物語は、アクションと会話でできています。 アクションが過ぎるとアクション描写だけになって、会話が過ぎると座ったまま延々と会話する物語になります。 映画だと、同じ場所での会話は○秒以上続けない、という手もないことはないんですが、そのよう…

利用する図書館をひとつ増やすということは、毎週読まなければならない本が10冊増えるということ

諸般の事情で、とある図書館の利用カードを作りました。 本当は借りたい本が1冊だけあったんで、それだけでよかったんだけど、つい貸出冊数の上限までついでに借りてしまうのよね。新しく利用カードを作った図書館の貸出冊数、上限は2週間で20冊。 そんな…

『虚無への供物』再読したけど、ヒロインが「よくって?」と言うたびに苦笑してしまう

中井英夫『虚無への供物』(文庫版は1974年、上下巻に分かれて2004年に再刊)は、戦後没落した氷沼家に起きる4つの密室殺人です(どうも読み返してみると4つ目の殺人は本当にあったことなのかどうか不明。あと本当は「密室と思われる空間で発見された死体…

映像や画像では小説は勝てないので、五感のうち三感覚を使う

映像・画像に情報としてたくさんあるものは視覚・聴覚です。 小説にも映像・画像にもないものは触覚・嗅覚・味覚ということになります(触覚はもっと細かく分けられるみたいです。痛感とか温冷感とか) 小説にしかないものは適切な比喩です。まあ「盆のよう…

アクション描写ってすごく難しいんだけど、今のラノベと時代小説では書かないといけない

割と書かないで時代小説書いてた人というと、司馬遼太郎とかそんな感じですよね。新選組なんかでも斬り合いとか描写あったっけ、みたいな感じ。「この戦いで○○側は×人の死傷者を出した」とか(うろおぼえ)。 剣の使いかたと格闘技に関しては、今なら動画と…

ラノベの異世界ファンタジーの中に出てくる「テーブル」とか「ベッド」は、本当は別の名前で呼ばれているけど日本語にするときにとりあえずそういう名前にしているもんだと思って読む

翻訳小説のファンタジーのほうが、そこらへん気をつかってる気がするんですけど、どうなんですかね。「卓」とか「寝床」みたいに漢字にしたりして。「四人の男がテーブルを囲んでカードゲームをしていた」じゃなくて「四人の男が卓を囲んで札遊戯をしていた…

記号論理学で学ぶ古文(練習)

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。 夏は夜。」 をかし∋(春∧あけぼの)∨(夏∧夜) ※「やうやう白くなりゆく山ぎは」以下は微分方程式になるんだけど、うまくテキストでは書けない。 「いづれ…

創造物に必要なのは技術と知識と狂気もしくは独創性

ジェフ・ベックの曲を聞くといろいろ絶望的な気分になります。 ギターバカと言われて、あんだけ努力してもこの程度のもんか、と。 落語の古典で「初天神」聞いて、落語なんてこの程度のもんか、と思うようなもんです。 ギタリストで天才なのは、たとえばぼく…

ライトノベルは3年ぐらい経ったら読もうかと思ってたらどこへ行っても手に入らないかシリーズ10巻ぐらいになっててアニメ化もされてて読むのが大変になってるかのどちらか

ネットの中では、けっこう昔(と言っても10年ぐらい程度の前)のライトノベル評も見当たらないことはないんで、ピンポイント的に評判のいい奴だけ読めそうな気になるんだけど、これが大変なんだよね。 リアル書店でなければ、いろいろ合法的な手でなんとかな…

10年前に読まなければならなかったライトノベル(シリーズ進行中)の話は、『狼と香辛料』の他に何?

一応、物語シリーズ(2006年11月~)とか、『ゼロの使い魔』(2004年~)とか、『灼眼のシャナ』(2002年~)とかはある。 ハルヒもとらドラ!もフルメタもある。古典部シリーズだってある。 なくて意外だったのは『とある魔術の禁書目録』(2008年~)ぐら…

メモ取らないで本を読んだらはかどるのなんの(ぼくたちの好きな戦争)

小林信彦『ぼくたちの好きな戦争』(1986年)は、東京の老舗の和菓子屋を継いだ長男と、風刺画家になった次男、芸人になった3人の兄弟と、長男の子供を扱った物語で、それにアメリカ側の兵士(というかギャグ・ライター)と、その著作物(メタフィクション…

ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌(Sympathy for the Devil)」のいろいろなバージョン

ローリング・ストーンズはもう、半世紀ぐらいロックをやっている人たちなので、公式・非公式を含めていろいろなライブの音源があります。 アルバム『ベガーズ・バンケット』(1968年)の冒頭に収録された「悪魔を憐れむ歌」は、非常に呪術的なリズム・セクシ…

スイッチャルーの規則とミステリー

スイッチャルーの規則というのは、『ゲーデル、エッシャー、バッハ』(翻訳は1985年白楊社、原書は1979年)に出てくるんだけど、検索してもド・モルガンの規則(法則)はあるんだけど、スイッチャルーのほうはないんだよな。p200(2005年白楊社から20周年記…

ケプラー予想(ヒルベルトの第18問題)の証明で大変だったこと

ケプラー予想とは、球充填に関する数学的な予想で、この難問を1998年にトーマス・C・ヘイルズはコンピュータによるしらみつぶし法で証明した、と発表しました。 10万個ほどの線形計画問題を解いた証明論文は「250ページの手稿と3ギガバイトのプログラム、デ…

本の感想というより紹介(フリッカー、あるいは映画の魔)

セオドア・ローザック『フリッカー、あるいは映画の魔』(1998年、文藝春秋。原著は1991年)は、架空の映画監督マックス・キャッスルに関する長い物語です。 主人公はB級映画の黄金時代に生まれて、ハリウッド映画にはないもの(要するに裸の女子のおっぱい…

キャリーカートを買いました

ドン・キホーテで980円ぐらいで売ってたので、買ってしまいました。 アマゾンでは「Siffler Siffler NR-205 キャリーカート NR-205」(シフレ)ってのが1500円ぐらいで売ってる。だいたい他の商品でもそのくらいで買える。 用途は図書館で借りた本の運搬用で…

ビートルズの「キャント・バイ・ミー・ラヴ」について

ビートルズの全213曲の完全ガイドである『ビートルズを聴こう』(里中哲彦+遠山修司、中央公論新社、2015年)では、以下のように述べられています。(以下引用、P62)『さて、タイトルの「キャント・バイ・ミー・ラヴ」は「僕の愛はお金では買えない」という…

本をバラバラにして読みながらテキストメモする

まず、本を手に入れます。 それをざっくり、バラバラにします。 32ページ単位を基準に、適当な章の区切りとかでいい。 読みながら、スマホで使えるキーボードを使って、適当にメモします。 読み終えたらスキャンして保存しておくという手もあるけど、バラバ…

新しいキーボードに慣れるために苦労するけど、まあ『潜水服は蝶の夢を見る』の人と比べたらどうということはない

面倒くさいのは、何字書いたのかよくわからないところなのよね。これは別のアプリを使うとか、毎日新しいファイルを作ってそれを表示させるとかするといいのかも。 映画にもなった『潜水服は蝶の夢を見る』(原書は1997年、映画公開は2007年)は、フランスの…

クック・ロビンはなぜ殺されたのかに関する萩尾望都の想像

萩尾望都は『一瞬と永遠と』(2016年、朝日文庫。2011年6月に幻戯書房から出たものを再構成したもの)収録のエッセイ「クック・ロビンは一体何をしでかしたんだ」(初出は谷川俊太郎訳詩『マザーグースのうた』四・付録、1976年、草思社)で、以下のようなこ…