ミステリ編集者までの長い道

新保博久『ミステリ編集道』(2015年)には、あとがきにあたる鼎談を除くと13人の編集者が出てきます。東京創元社や早川書房はともかく、各種出版物を出している大手出版社の中でどうやってミステリーの本を出していったのか(企画を通していったのか)、そもそもどうやってみんなその出版社に入ったかは興味深いところが…