砂手紙のなりゆきブログ

KindleDPで本を出しました。Kindleが読めるデバイスで「砂手紙」を検索してください。過去テキストの一覧はこちら→http://d.hatena.ne.jp/sandletter/20120201/p1

僕の考えた丸谷才一の生活

 昼ごろだいたい起きる。
 夕方まで本を読んだりモノを書いたりゴロゴロしてる。
 パーティがある日は午後6時ごろ家を出る(だいたい月3回ぐらい)。そのあとは馴染みのバーのハシゴ。
 何もない日も午後6時に家を出て、馴染みのバーのハシゴ。顔見知りと情報交換したり、ネタを仕入れる。
 夜の11-12時ぐらいにヘバって帰宅。雑学系のエッセイのネタになりそうなのを流し読み(なるようだったら後で熟読)。
 日曜日だけバーはやっていないので、しょうがないので仕事する。

 あんまり映画は見てないような気がするなぁ。家を出ると映画館に行って、バーには午後9時ごろに行くと、都会の遊民っぽくていいんですけど。

 赤塚不二夫の場合は、毎日朝まで飲んで、午前中はブレーンストーミング(ネタの出し合い)。夕方までに下絵をアシスタント(というよりもう、ほとんど代作者。複数)に渡すと、また飲みに行く。これで毎日の雑誌の締め切りをこなしました。
 ちなみに、飲みに行くところから翌日の昼まで、担当編集者は付き合わされます。
 もらった原稿を印刷所に持っていく編集者だけは、その日は飲みは免除。でも翌日のブレーンストーミングには付き合わされる。