砂手紙のなりゆきブログ

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21世紀の幸せは、黒澤明の映画が字幕つきで見られること(蜘蛛巣城)

 21世紀の幸せは、
黒澤明の映画が字幕つきで見られること
ビートルズの全曲をスマホに入れて持ち歩きながら聞けること
手塚治虫の雑誌掲載時での漫画が、復刻版として読めること
 佐藤忠男なんて、黒澤明の映画評論書くのに、近代フィルムセンターまで通って見に行って、『黒澤明の世界』書いたんだよ。1969年刊行。この時代に、昔の名作なんて「今見逃したら一生見れない」なんて思ってた人が普通だったんで、リバイバルとかテレビ放映とかすると大変人が見たそうであります。
 今みたいに、いつでも見られるとなるとあんまり見られてないですね。さすがに黒澤明はレンタルでも見られてるか。
 ということで、日本語字幕つき『蜘蛛巣城』おすすめです。