砂手紙のなりゆきブログ

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いいスコッチ・ウイスキーの見分けかたとシュレディンガーの猫問題

 昔読んだ本に書いてありました。まぁどうせ伊丹十三あたりだろう。
 本物と偽物のスコッチ・ウイスキーの見分けかた、だった記憶があるんだけど、今どき偽物ってのはないと思うんで、いいスコッチ・悪いスコッチにしてみます。
・まず、封を切ってないウイスキーを用意する
・よく振る
・逆さまにすると、泡が出てくるのだが、これがいいスコッチと悪いスコッチだと、明らかに違う
 ただこれには致命的な欠点があって…そうやって振ったウイスキーは、いいものだと分かっても悪いものと区別がつかなくなるぐらい味が落ちる!
 まぁ、サラリーマンがバーでウイスキーをボトルキープして水割りで飲んでいた時代の話ですかね。