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砂手紙のなりゆきブログ

KindleDPで本を出しました。Kindleが読めるデバイスで「砂手紙」を検索してください。過去テキストの一覧はこちら→http://d.hatena.ne.jp/sandletter/20120201/p1

日本語吹き替えと口の動きの問題(アナと雪の女王)

 アニメ映画『アナと雪の女王』(2013年)の主題歌翻訳が、英語テキストと比べてざっくりしすぎている(具体的には、エルサの考えかたが日本人風にアレンジされすぎている?)ということがどうもネットの話題としてあるようですが、英語の1ワードを1音にするとどうしても削らなければならないものがあるので仕方ないですな。個人的には口の動きがいつも気になります。
 英語で主人公が「Stooooop!」って言う場面あるとしますよね? その場合の主人公の口はは「ストォォォォォ(ップ)」で「オ」の形になります。だから、「よせ!」とか「だめだ!」とかじゃなくて、「やめろ(ぉぉぉぉっ)」にしないと仕方ない。主人公が男性だったら納得できるんだけど、女性だったらどう吹き替えるんだろう。素人なのでこれから既成のものいくつか見て研究しないといけない。「ヘルプ!」だと「ヘ(ルプ)!」なんで「エ」の形かな?
 だから、『アナと雪の女王』の中の歌「Let It Go」が「ありの/ままの」と「オ」の形で訳されてるのは納得できます。「ありのままに」とか「ありのままで」だと、絵と口が合わない(歌の題名は「ありのままで」ですけどね)。イタリア語でも「All'alba sorgerò」とか、だいたい各国語でも「オ」で終わってる気がする。全部調べてないけど。
 気になるのは、最後の「少しも寒くないわ(The cold never bothered away)」なんだけど、「エ」は「ア」でだいたいごまかせるからいいか。