砂手紙のなりゆきブログ

KindleDPで本を出しました。Kindleが読めるデバイスで「砂手紙」を検索してください。過去テキストの一覧はこちら→http://d.hatena.ne.jp/sandletter/20120201/p1

あとで見る空気アニメ2013年(ふたりはミルキィホームズ)

 2014年も後半に突入して久しいのですが、まだ今年の空気アニメは決まらないので去年の話をします。
 空気アニメというのは、話も作画も出来がそんなに悪くないので放映を最後まで見たにもかかわらず、新期アニメが始まると話の内容に関しては全然思い出せなくなってしまうアニメです。
 名前を出されると「あー確かにそんな作品あったな!」とは思い出します。
 過去の受賞作(らしきもの)は以下の通りです。

2005年:IZUMO -猛き剣の閃記-
2006年:ツバサ・クロニクル
   :姫様ご用心
2007年:ナイトウィザード
 佳作:CODE-E
2008年:我が家のお稲荷さま。
 佳作:ペルソナ(注:「4」のほうではなく「ペルソナ~トリニティ・ソウル~」のほう)
2009年:tears to tiara
2010年:FORTUNE ARTERIAL 赤い約束
同時受賞:祝福のカンパネラ
2011年:猫神やおよろず

 ちょっと2012年・2013年は混戦状態で、以下の作品名が挙がっています。
2012年:キルミーベイベー
    あっちこっち
    武装神姫
2013年:AMNESIA
    RDG
    ぎんぎつね
    神さまのいない日曜日
    機巧少女は傷つかない

 2013年はもっと多いんだけど、空気アニメリストにも名前が挙がってこない『ふたりはミルキィホームズ』が気になります。
 ニコニコ動画の「近年の空気アニメOP集」にはアップされてるんだけど、コメントがとても少ない。
 もはや空気というより真空アニメなのか。
 ぼくの感じだと、女の子が剣持ってるアニメは空気っぽくなりやすい気がする。