砂手紙のなりゆきブログ

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太陽族映画って本当に6本しかないの?

 トントン雑記貼というブログやってる人(このブログも、ぼくのブログより面白いんだけど更新は今は頻繁じゃない)の、2011年9月27日の日記に挙げられている映画は以下の通り。いずれも1956年です。

5月・太陽の季節(日活)
6月・処刑の部屋(大映
7月・狂った果実(日活)
8月・逆光線(日活)
9月・日食の夏(東宝
10月・夏の嵐(日活)

 これ以外の『幕末太陽傳』(1957年)とか『太陽とバラ』(1956年)は違うらしい。
 要するに、そんなに多くない。
 映倫ができるきっかけになったのは『処刑の部屋』らしいんだけど、これは市川崑監督なのでいつか見ると思う。