砂手紙のなりゆきブログ

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谷崎潤一郎は富士山みたいなもの(ヤマノススメ)

1・日本を代表する作家&山。
2・遠くから見る分には美しいが、実際に登り始めると大変なだけであまり面白くない(と書くと小谷野敦さんから怒られそうなのでもう少し真面目に読みます)うえに、ご来光は滅多に拝めないし、途中で息切れする。
3・夏休みの間に登ろうと計画する。ていうか登ろう(読もう)と思ったら夏休みぐらいしかない。
4・近くに類似の作家・山が見当たらない。

 やはり素人の山登りは谷川岳とかのほうが楽しいと思う。日本文学だと菊池寛かな? この人は文学なのか普通小説なのか今ひとつはっきりしない。まあ菊池寛三島由紀夫は面白い気がする。
 面倒くさい人は霧ヶ峰でハイキングするぐらいでいい。これは白樺派かなあ。近くに白樺湖もあるし。
 そう言えば志賀高原ってのもあったな。白樺湖よりはだいぶ離れてるけど。