砂手紙のなりゆきブログ

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カメラがぐるぐる回る演出と、歩きながら話す演出が好き(ドリームガールズ)

 とりあえず「歩きながら話そうじゃないか」と割と言ってくれる木下惠介の映画が好きです。
 映画『ドリームガールズ』(2006年)の、何がびっくりしたかって、歌ってる人をカメラで撮って、その視点の先に、舞台のソデで聞いてる人も写しちゃってるところなんです。
 アニメだと、歩いてたりカメラが回るところは、横からでも前からでも、背景動かすだけでなんとかなる気がするんだけど、実写だとカメラとそれに付属するもの(照明とかマイク)とかも動かさないといけないので大変な気がする。