ハリウッド映画で「天井」というものがいつごろ一般的になったのか知りたい
昔の映画は、誰のどの部屋でも、どのホテルのどのステージでも「天井」というものがありません。
あれは多分、舞台というものを模して作られた名残りだと思うんですよね。
舞台の芝居は、天井がない世界、という前提で物語が進められます。
映画の場合もそうだけど、だいたいそこらへんに照明とかややこしい、上から落ちてきたらけがするようなものが置いてある。
芝居する人は理屈から言えば6方向から撮ることができるんだけど、だいたいは3方向(というかほぼ平面の180度)を使って撮ることになってます。
ミュージカルだけは上から撮ってもいいことになってる。
下から撮る映画はあまりない。
しかし、ヨーロッパの映画では比較的早く天井というものがあるような感じで撮られた気がするんだけど、昔のヨーロッパの映画ってあまり見てないからわからないなあ。