砂手紙のなりゆきブログ

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オタクトークは声が裏返るかどうかということ(ラブライブ)

 レゾナンス(物理学)もテーゼ(哲学)もアルペジオ(音楽)もアニメの歌詞で知ったけど意味はさっぱりわからない。
 指先のレゾナンスとか天使のテーゼとか鋼のアルペジオとか言われてもなー。
 で、ひとつ気がついたことに、オタクの人は話していると強調したいところで声が裏返るんですよね。
 もうこれはアニメの初期の段階からそうだからしかたない。
 ↑ガ↓ンダム
 ↑ヤ↓マト
 ↑ル↓パン
「新しい↑ガ↓ンダムは火星の場面からはじまるんですよ!」みたいな感じ。
 さてここでさらに気づいたことがあります。
 機動戦士ガンダム
 宇宙戦艦ヤマト
 ルパン三世
 ほぼフルタイトルで言うと「ルパン」だけ声が裏返らないんですね。「るぱん(棒)さんせい」。
 うしろに何かつけると裏返らない。
 アル↑ペ↓ジオでも、アルペジオ奏法とかはそんなにアクセントつけない。
 ガンダムの場合は、「○○ガンダム」(∀ガンダムZガンダムなど)だと「ガ」のところで声が裏返って、「ガンダム○○」(ガンダムSEEDガンダムWなど)だと裏返らない。
 …なんか「ガンダム○○」って女子向きのガンダムみたいな気がするけどそういうことはないですね。
 ここらへん適当なこと言ってます。
 気になるのは、「ラブライブ」ですね。
 熱心な人「だからラ↑ブ↑ライブは最低9回劇場で見ないとダメなんですよ!」
 普通の人「あー、ラブ↑ライブ? 興味ないんで」
 ライブは普通あまりアクセントつけない。「らいぶ(棒)」。
 アニメ『ラブライブ』(2014年)でも作中では「らいぶ(棒)」です。「ライブ(棒)やりまーす」ってビラくばる。
 でも「私たちのファースト・↑ライブ」なんだよなあ。
 ファースト・↑ガンダムと同じ。