メタ小説のすすめ(おそ松くん)
「俺たちは物語の中の登場人物だということを常に意識してないといけない」と、俺は、いった。
「はぁ? 何いってるんだお前は」と、常に男らしい唐木は、いった。
「いきなりメタ発言なのね」と、紅茶の入れかたがうまくて常に女性語で話す千鳥は、いった。
「では誰がその物語の作者なのかを探さなければいけませんね」と、常に冷静な市川は、いった。
「主の仰せのままに…」と、常に寡黙な年野は、いった。
「ははっ、別にいいじゃんそんなの」と、常に何も気にしない妹の藤堂は、いった。
季節は初夏で、場所はTK部(仮名)部室、俺は主役で他の五人はハーレム要員だ。
「やらなければならないのはビブリオバトル。勝者は100万円だ」
「「「「「ええーーーーっ!?」」」」」
キャラ設定は「おそ松くん(おそ松さんじゃないほう)」を借りた。
でも、GJ部とか『僕は友達が少ない』とか混じってる。
このあと、殺人があって怖いものがでて恋をして宇宙に行って異世界に飛ばされる。