砂手紙のなりゆきブログ

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書店と図書館は扱っている本の種類が違う

 書店にないものを図書館に探しに行くときには、たいてい昔の本。
 図書館にないものを書店に探しに行くときには、たいてい借りただけでは手に負えない本(学習参考書とか)。
 書店と同じようなやりかたで図書館の収書をするのは少し難しい。
 ある程度以上ではない書店のメインの棚構成は、雑誌と、ラノベ・漫画と、学習参考書・資格のための本(3年もすると必要なくなったり、使いものにならなくなったりするような本)、それに実用書です。
 書店をやっているようなところに図書館業務を委託する場合は、雑誌と実用書と接客サービスがいいと思う。
 ラノベと漫画を図書館に入れさせるのは難しいです。
 漫画は手塚治虫水木しげる横山光輝ぐらいかな。あと、藤子不二雄のふたりぐらいだったら大丈夫か。
 アニメ化・映画化されると、ラノベはそれなりに入れてくれる図書館はあるけど、漫画は入れてくれないんだよなー。