砂手紙のなりゆきブログ

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男たちの映画には、ほどほどに記憶に残る程度の女性を出すのがコツ(キルスティン・ダンスト)

 いくら男たちの話とはいえ、刑務所を舞台にした映画を例外とすれば、たいていの映画には一応女性も出てきます。
 そこに出てくる女性は、あまり美人すぎたりブサイクすぎたりすると話に集中できないので、適度の普通さが求められます。
 ぼくの記憶では、『スパイダーマン』(2002年)のキルスティン・ダンストが一番よかったなあ。
 個人的に好きな女優はエレン・ペイジで、アメリカの実写版『PSYCHO-PASS』作るならこの子に常守朱をやってもらいたいぐらいなんだけど、ちょっと記憶に残っちゃう。
 ということで、そういえば『ファイト・クラブ』(1999年)にも女子出てたよなあ、と思って、さっぱり忘れてるのに愕然とする。あんなに重要な役で、ラストシーンにもちゃんと出てるっていうのに。
 しかしぼくが思うに、もっとも忘れられているのは『ダーティハリー』(1971年)に出てくる女性です。
 あの映画に被害者以外の女性いたっけ? と思いますよね。
 ハリーの相棒であるチコ・ゴンザレス刑事の奥さんが出てくるんです。