砂手紙のなりゆきブログ

KindleDPで本を出しました。Kindleが読めるデバイスで「砂手紙」を検索してください。過去テキストの一覧はこちら→http://d.hatena.ne.jp/sandletter/20120201/p1

素人は毎日どのくらい物語を作ればいいのか

 E.S.ガードナーは弁護士事務所の仕事をしながら、毎月10万語を目標に執筆活動をしていました。
 毎日3500語ぐらいかな。
 英語の1語が日本語だと2.2文字ぐらいになるらしいので(漢字ひらがな合わせて)、日本語換算だと毎月22万字、400字詰めで550枚。
 日本の昔の作家専業の人は、毎月1000枚とかあるんですが、仕事しながら毎日20枚近く書くのはなかなか大変です。
 だいたい目標としては、毎日2000字(原稿用紙5枚ぐらい)で、ひとつの場面を書く。
 それを一週間続けて、ひとつの章にする。
 13週間続けて、ひとつの話にする。
 これだとアニメと同じですね。
 ガードナーは、テープに吹き込んで、あとでタイプしてた(自分でしてたかどうかは不明。誰かにやってもらってたんじゃないかな)ので、ちょっとインチキです。
 今だと音声をテキスト化するアプリ、というか、スマホに普通に音声入力機能ついてます。
 だいたい30分ぐらいだらだら話して、あとでまとめればいい。
 テキストとして2000字というのは、打つ場合には素人だと3時間ぐらいかかりますですかね。

 本日は457文字です。