砂手紙のなりゆきブログ

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小説を書くときに一番大変なのは登場人物の名前を考えること

 小説の登場人物の名前は、ネットで検索して存在しないような苗字・名前にすることにしました。
 サイトでは「名前由来net」というのがあって、その情報は本当かどうか知らないけど、日本全国に存在する苗字とその名前を使っている人の数が出ます。
 涼宮という苗字が存在しないのは有名なことでありますが、ミステリー作家でちょっとやってみますですかね。
 横溝…13900人
 鮎川…4300人
 江戸川…130人
 昔は「横溝というのはハンコ屋に行っても取り寄せなければならない名前」ということになっていましたが、これぐらいいれば、地域によっては違いますが、大丈夫そうです。
 しかし、今まで生きてきて、江戸川なんて苗字の人なんかには会ったことないな。
 漫画家(のペンネーム)だと、
 手塚…46900人
 美内…50人
 藤子…20人
 羽海野…不明
 石ノ森…不明(石森は10300人)

 とりあえず、小説のために7つほど考えたんですが、結局「斑目」さんは実在するので使いませんでした。まだらめーっ!