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砂手紙のなりゆきブログ

KindleDPで本を出しました。Kindleが読めるデバイスで「砂手紙」を検索してください。過去テキストの一覧はこちら→http://d.hatena.ne.jp/sandletter/20120201/p1

戦いながら会話するのは無理なので、歩きながら会話させる

 だいたい物語は、アクションと会話でできています。
 アクションが過ぎるとアクション描写だけになって、会話が過ぎると座ったまま延々と会話する物語になります。
 映画だと、同じ場所での会話は○秒以上続けない、という手もないことはないんですが、そのようにして作られた映画が面白いかというとそんなことはない。
 逆に、ダラダラ会話しているだけの物語(小説)でも、全然退屈しないものもある。そういうのは「登場人物が別の話(物語)を話している」というのが多い気がします。
 まあ、昔の漫才みたいなのがそんな感じ。
ボケ「ぼくもこないだ南極に行きましてな」
ツッコミ「へぇ、あんたが。ちっとも知らなかったなあ」
ボケ「それは秘密任務やからね。潜水艦のな、イ401で」
ツッコミ「何言うてんねん。南極やったら宗谷やろ」
ボケ「そうやそうや、その宗谷でな」
 昭和の漫才なんで、ネタが古いのは仕方ない。
 そのあと、ペンギンが「南国土佐を後にして」を歌ったということで、「ペンギン葉山」「そりゃペギー葉山やろ」、「触ったらな、手が黒くなって、よく見たら書いてあるねん、ペンギン塗りたて」
 とまあ、こういう会話なら10分ぐらいは続けても問題ない。