copyという語について
5か月ほど顔を出しませんでしたが、またぼちぼちはじめます。
何をしてたかというと、ライトノベルを読んで、翻訳の勉強して、物語を書いてました。
物語を書くのはブログテキスト以上に適当でいいんだけど、なんか横文字を縦文字にするスキルって面倒なんやね。要するに、英語が読めるってだけなら、あれはもう全部ひらがなで書いてあるようなもんだから、頑張らなくても適当になんとかなるわけよ。一番簡単で安価なのは、キンドルで拾った、ほぼタダの本をトークバックで聞いてればいい。ひと月ぐらいすると、意味わかんなくても、まあいいか、って気分になるんで、まあパルプマガジンのアーカイブとか覗くと、SFも含めていろいろあるから、スマホでは読みにくいんでタブレットとか使って読めないことはない。面白いかどうかは別にして。日本人が書いた50年前のSFだって、面白いかどうかは別の問題ですからね。
でも、日本語にできるかというと、そんなことはない。つまり、いくら英語を読んでも多分無理なんだな。
しょうがないので、翻訳テキストと英文テキストを並べて読むわけですが、ものすごく勉強してるな、って気にはなるんだけど、本を読んでる、って気には全然ならない。首をひねるというか、首をかしげるのが多いのよね。
そんなのからネタ拾って見ようかな、とか思う。
で、copy、という単語について。
辞書には「複写」「複写する」とかそれに類似した名刺・動詞しか、ざっくり調べると出てない。
実際には、エージェント(秘密諜報員)がこっそり忍び込むときに、ロック解除してくれる役の人と、無線連絡の状況を確かめあうときに使います。
つまり、
Copy.
とあったら、
「感度良好」「了解」
と訳す。
Do you copy?
だったら、
「聞こえるか」「応答しろ」
と訳す。
もともとは無線業界(ってのあるのかね)から来た用語らしいです。
これは比較的簡単な例。