砂手紙のなりゆきブログ

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「ジングル・ベル・ロック」が素晴らしすぎてしばらく口が開いたまま(ミーン・ガールズ)

 ここんとこ毎日映画1本(以上)は見ようと思ってるので、なかなかアニメ見れないです。
 映画『ミーン・ガールズ』(2004年)はアメリカの シカゴ郊外の高校を舞台に、ケイディ(リンジー・ローハン)というアフリカで育った女の子がはじめて学園体験をして、学園の女王蜂仲間「プラスチックス」 のメンバーになって、そういうの嫌いな友達との作戦で内部崩壊させるって話(要約しすぎ)で、毎度ながらあちらのスクール・カーストとかパーティとかプロ ムってのはどこまで本当なのか不思議な気になる映画でした。学園の女王様はレジーナ(レイチェル・マクアダム)って子なんですが、アメリカ的微妙な顔に慣 れてくると(なかなか現実にはアニメみたいに可愛い子は日本にも海外にもいないです)、化粧が濃い目のバービー人形みたいで、メンバーの4人がコーラス・ アンド・ダンス大会みたいなものでサンタの格好して踊る「ジングル・ベル・ロック」が素晴らしいです。いったいどこの変態がサンタの格好をミニスカートの 女子にやらせてみたのか起源が知りたい。ミニスカ・サンタは女の子の着る衣装(っていうかコスプレ)の中でも特出してると思う。
Mean Girls - Jingle Bell Rock - Unedited - YouTube
「ジングル・ベル・ロック」って、曲の題名は知らないかもしれないけど、日本でもある種町のクリスマス・ソングとして定番化してますですかね。1957年にアメリカのシンガー・ソングライター、 ボビー・ヘルムズによって作られたものなんで、けっこう古いです。
 ちなみに「ジングル・ベル」は1857年、「サンタが街にやってくる」は1934年、「ホワイト・クリスマス」は1942年、「赤鼻のトナカイ」は1949年、「あわてんぼうのサンタクロース」は1971年(これは日本オリジナル)という感じですか。
 話の内容的にはレジーナの扱いがひどすぎて同情せざるを得ないんですが、なんかリンジー・ローハンは俺の心の中では、日本でも需要あるかもしれないなぁ、とか不埒なことを思いました。 

 でもちょっと胸ありすぎなんで、そちらに気を取られて話に集中できない。