砂手紙のなりゆきブログ

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アダム・サンドラーとベン・スティラー、なぜここまで差がついてしまったのか

 この二人の映画では、ぼくは『ズーランダー』(2001年)と『エージェント・ゾーハン』(2008年)が好きです。どちらも信じられないぐらいステキなバカ映画なのでおすすめ。
 この二人にウィル・フェレルを足して、だいたい三バカトリオ的に考えてたんですが(サシャ・バロン・コーエンはちょっと英国人なので除く)、なんかベン・スティラーは『ナイト ミュージアム』(2006年)以降、割と普通に知られる役者になりました。
 一方のアダム・サンドラーは『ジャックとジル』(2011年)でゴールデン・ラズベリー賞10部門すべて受賞という快挙のあと、ろくな目に会ってない。
 アダム・サンドラーが出ている映画で一番有名なのは『パンチドランク・ラブ』(2002年)かな? これは多分監督がよかったんだろうなあ。