砂手紙のなりゆきブログ

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なぜハリウッドのスターは年を取るとくだらない映画に出てしまうのか(ロバート・デ・ニーロ)

 映画『アナライズ・ミー』(1999年)のロバート・デ・ニーロを見てそう思った。
 でもまだこのころは、デ・ニーロは五十代なんだよな。
 21世紀になってからも、毎年いくつかの映画に出てて、今ごろになって彼が出ている映画をある程度見ようと思うと大変すぎ。
 監督のハロルド・ライミスは2014年、69歳で亡くなりました。この人もいい仕事してるので、機会があったら見ておきたい。『紀元1年が、こんなんだったら!?』(2009年)というバカ映画(当然日本では劇場未公開)が遺作というのもすばらしいです。
 SF好きの人にはタイムループものの名作『恋はデジャ・ブ』(1993年)のほうが有名か。
 …考えてみたら、くだらない映画に出ているほうのロバート・デ・ニーロしか見ていないことに気がついた。