「その話、もう聞いたから」というのの、年長者に対しての婉曲的表現はないものか
しかし、面白い話って何度聞いても面白いんで困っちゃいますね。
落語と同じようなもんで、物語は何度聞いても面白い。
ウディ・アレンにインタビューして『ウディ・アレンの映画術』(2010年、清流出版)という本を出したエリック・ラックスは、ウディ・アレンが同じ話をしはじめるようになったらこのインタビューは終わろうと思ってはじめてみた、とのことですが…。
あれ、ぼくはもうこの話したっけ?
自分のブログの検索窓で「ウディ・アレン」を検索すればいいだけなんですけどね。
エリック・ラックスによるインタビューの内容は、常に映画を作り続けていたウディ・アレンの新作映画の話が中心なので、同じ話が何度も出てくるということはありませんでした。
本にするとき編集したかもしれないですね。
タモリと赤塚不二夫との出会いなんて、もういろいろな人から何度読まされたかわかりゃしない。