砂手紙のなりゆきブログ

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完全数は物語部(仮)員の数とクラスの数と全校生徒の数

 6人は物語部(仮)の部員の数です。各学年2名。小さい3年生(サイコロの1の目)と利発な妹の1年生(サイコロの6の目)がいます。6は1と2と3で割れて、1と2と3を足すと6になる完全数です。

 28人はひとクラスの数です。ヨコ5タテ6の配置で、最後列のトビラ側2つが空席です。ゴールデンウィーク明けにひとり転校生が来ると同時にひとりが長期入院をします。これはアニメによってはヨコ6にしているのもあります(京都アニメーションの場合はだいたいそうかな)が、それは少しヨコがキツすぎるんじゃないかと思う。28は1と2と4と7と14で割れて、1と2と4と7と14を足すと28になる完全数です。
 その次の完全数は496で、これは全校生徒の数になります。18クラスで、1学年6クラスだけど、27人のクラスが8クラスあります。高校としては少し小規模精鋭かな? 地方の県立の昔からある高校だと、1学年募集が300人とか普通です。アニメ『氷菓』(2012年)のモデルとなった岐阜県立斐太高等学校だと1学年の募集人員が平成27年度で280人(全校生徒だと840人?)です。
 その次の完全数は8128で、これは大学生(学部生)の数にしておきます。大学だと…筑波大学ぐらいですかね? 東京大学は学部生が14000人と、その数字だけ見ると誰でも入れそうに思える。筑波大学千反田えるさんが行きそうな大学です。
 その次の完全数はぐっと上がって33550336ですが、これはだいたいカナダやウガンダの人口ぐらい。このあたりになるともうキャラ設定は無理です。