夏色雪国は猫である(ゆず)
まだ季節は早いのですが、ゆず「夏色」は聞き直したら実にいい夏の曲で、歌詞も素晴らしくていろいろ泣けてきます。
人が作った曲に適当な歌詞を作る、というのは、アニメ『心が叫んでるんだ。』(2015年)以来のぼくのブログのテーマの一つなので、これも同じようにやってみます。
『吾輩は猫である名前はまだない
どこで生れたか頓(とん)と見當がつかぬ』
これが冒頭の部分ね。ほら、うまく行くでしょ?
あれこれやって、あの有名なサビの部分は「雪国」(川端康成)と魔合体させるのです。
『国境の長いトンネルを抜けると/きみの夜の底が白くなって
ブレーキいっぱい踏み込んで/信号所に汽車が止まってく
長い、長い、トンネル』
もう一回、もう一回!
このネタは、いずれ小説のほうでも使うようなことになるのです。
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