2015-12-15から1日間の記事一覧
体を壊して先の見通しも暗い時期の秀才・江藤淳に、リハビリと叱咤激励のために原稿を書かせたのは、当時三田文学の編集長であった山川方夫でした。 角川文庫『夏目漱石』(1968年)、「新版への序」では、江藤淳は以下のように述べています。『もし、私が十…
体を壊して先の見通しも暗い時期の秀才・江藤淳に、リハビリと叱咤激励のために原稿を書かせたのは、当時三田文学の編集長であった山川方夫でした。 角川文庫『夏目漱石』(1968年)、「新版への序」では、江藤淳は以下のように述べています。『もし、私が十…