なんで作家や漫画家は「先生」と言われるか
編集者「こちら○○編集部の××と申しますが…」
アシスタントの△△「あー、先生は今喫茶店でネーム(絵コンテ)やってます」
というやりとりを何度か繰り返して、
編集者「△△くん? 先生いる?」
になります。
要するに、電話を取り次ぐ人間がいると、その人は「先生」と呼ばれることになる。
漫画家のほうから電話をかける場合は、
漫画家「恐れいります、私、□□と申しますが…」
編集者「あー、□□さん? ご無沙汰してます」
となる。
要するに、面と向かっては「先生」とは呼ばない。