砂手紙のなりゆきブログ

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リュック・ベッソンの映画で面白いのがあったりすると損する気になってしまうのはどうして(LUCY/ルーシー)

 映画『LUCY/ルーシー』(2014年)は、脳の機能を増幅する麻薬の密売人に無理やりされたヒロインが、その能力を酷使してスーパー未来人になる話で、ヒロインの万能感が少年漫画的にすばらしい、漫画みたいな映画です。
 リュック・ベッソンの映画でも面白い映画はいくらでもあるんだけど、評価されていない気がするのは、映画を評論しようとしている人には無視してもかまわない映画すぎるせいなのか。ジャッキー・チェンの映画みたいなもんですかね。
 再評価されるにはあと10年ぐらいかかりそうだ。
 あと、スカーレット・ヨハンソンレオナルド・ディカプリオなみに出る映画をあまり選んでない。
 代表作になりそうなのがマーベルの映画化のブラック・ウィドウになりそうなのってどうなの。