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砂手紙のなりゆきブログ

KindleDPで本を出しました。Kindleが読めるデバイスで「砂手紙」を検索してください。過去テキストの一覧はこちら→http://d.hatena.ne.jp/sandletter/20120201/p1

世界最初の映画『工場の出口』(1895年)に見られる物語

 リュミエール兄弟によって1895年12月28日製作・公開された映画『工場の出口』は、世界最初の現代みたいな映画の起源ということになっています(そこらへん話すと長くなるのでざっくり省略)。
 その映画は現在3つのバージョンが確認されており、そのどれもが50秒ほどのもので、工場から仕事が終わって出てくる人たち(主に女性)が写されています。
 ただそれだけのものなのですが、つい何度も見てしまうのは、出ている人たちが、多分アドリブで演技していて、その演技の背後に物語を感じてしまうからなんですね。
 いちばん大きなモノとしての物語は、馬車なんですが、それ以外にも、手前から奥に(出てくる人たちとは逆に)走る子供、しょっちゅううろちょろする犬、自転車によいしょって感じで乗る男、それとは別の自転車の先払いをする男、などなど、飽きないんだよなあ。3つのバージョン全部まとめて見ても3分もかかりません。
 その中で一番興味深いのは、馬車が出てこないバージョンの最後のところ。
 みんな出終わって、門を閉めようとしているところに、あわてて戻っていく男。
 この男だけは映画の撮影時点で、こういう風に動いて、と監督から指示があったとしか思えないんだなあ。すみません、この件に関しては映画史的なものをもっとよく読んでみて、はっきりしたことがわかったらまた書くかもしれない。

2作目の小説のほう、4万字ぐらい書いたんだけど、まだ1日めが終わらない

 これは一週間(7日間)の話になる予定なので、いまの調子だと30万字ぐらいになってしまう。
 心はもうスティーブン・キング状態。
 ただし執筆速度はスティーブン・キングほどじゃない。
 だいたい、パソコンの画面で一画面ぐらいテキスト入力しています。
 ブログはしょっちゅうサボってるけど、小説(物語)は毎日書いている。やっぱぼくの場合は夜中に書いたほうが断然いいや。
 プロットのほうは木曜日までだいたい決まってるし、結末も先に書いてあるんだけど、金・土・日曜日のことはほぼ何も決まっていない。まあなんとかなるだろう。

kakuyomu.jp

アニメ『シュガー・ラッシュ』(2012年)のヴァネロペ・フォン・シュウィーツちゃん(9歳)が萌え死ぬほどかわいい

 なんだよこのかわいいの。販促、じゃなくて反則だろ。
 主人公ラルフの口真似するヴァネロペたん。
 へんてこな、だけど本物のカートが作れて「やったやったーっ」って飛び跳ねて喜ぶヴァネロペたん。
 あっ、いろいろ話すとネタバレになりそうなので、他の萌え場面はざっくり飛ばす。
 絵が描ける人なら、ヴァネロペたんみたいなのが出てくる漫画を描くだろう(そのままだと盗作になっちゃいますからね)。
 音が作れる人なら、ヴァネロペたんのための音楽を作るだろう。
 ぼくにはテキストしか作れないので、ヴァネロペたんみたいなキャラが出てくる物語を考えることしかできない。

ディズニー・アニメの登場人物みたいに、うまくキャラにコンプレックスを持たせられない

 別にディズニーに限ったことではないのですが、うまく社会環境の中で自分の居場所を見つけられない登場人物が、いろいろな目に会ったり、いろいろなことをしてみんなに認められる、みたいなのが話の基本みたいな気がしてたんだけど、どうもぼくが普段接している物語、つまり落語にはそれに相当する話ってないんだよね。
「今度は渋い茶が一杯欲しい」なんて言ってるキャラとか、湯屋番で番台から落っこちるキャラにコンプレックスなんかあるかっつーの。
 しいて言うなら「淀五郎」ぐらいですかねえ。

アヲイさんという人の「無責任落語録」という記事のシリーズが面白いのです

 ブログの名前は「アヲイ報|愚痴とか落語とか小説とか。」ってところ。
 そこを「無責任落語録」で検索すると出てきます。

awoii.hateblo.jp

 ぼくは非常にいい加減に、作業用のBGMがわりに落語を聞いてるだけなんですけど、アヲイさんはちゃんと分析してる。
 落語家としてはぼくは、どうも圓生文楽があまり好きではないんだよね。
 あまり悪口言わないようにしよう。
 今好きなのは春風亭一之輔って人。ちなみに暑っ苦しい芸風です。

なんか、「君」ってタイトルに入っている少女漫画系アニメって多くない?

 と思って調べたけど、3つしかなかった。

君に届け』(2009・11年)
君と僕。」(2011・12年)
四月は君の嘘』(2014年)

 もっとわかりやすいタイトルをつけて欲しいだけでした。
『好きから始まる異世界の君と僕。』みたいな、最近のラノベみたいな感じで。

アニメの収録の基本(まだ少し調査中)

 収録スタジオは基本3時間単位で予約して、30分のアニメを2時間以上かけて、ただし3時間を越えないように収録します。
 朝9時から夜の12時までやってます(これはスタジオによる)。
 収録は、段取り(素読みみたいなもので、これでキャラのイメージ統一を、監督・声優その他とつける)・テスト・本番、と、最低3回やります。あれこれあって、30分番組はただやるだけでも2時間はかかるし、キャラ設定が固まっていない(監督レベルでも漠然としている)ときもあるので、はじめのうちはさらに時間がかかります。
 慣れてくると時間がかからなくなるかというと、初期のキャラ立て忘れてしまったり、午前中と夜では声の調子が違ってたりするので、やはり時間はかかるのです。
 漫画・ライトノベルの原作つきのものだと、原作者の段階で初期のキャラ立てと巻数が増えていってからのそれとが違ってたりするのが面倒くさい。
 声優は、基本的に監督が言ったとおりのことをします。
 監督が迷っているときに助言できるのは音響監督とか原作者で、声優のほうで「このキャラ設定、なんかおかしくないですか?」みたいなことは言わない。
 そういうことすると黒澤明の映画『影武者』のときの勝新太郎みたいになる。