砂手紙のなりゆきブログ

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少子高齢化問題を廃校アニメで考える(ガールズ&パンツァー他)

 廃校をネタにしたアニメというのは今のところ3つしか確認できてないけど、今後増えるんだろうか。
 昔は、部員減少で潰されそうな部(クラブ)をなんとか盛り上げようとするのがあって、それから勝手に部(クラブ)を作るのがあって、さらに廃校。
 まず、『TARI TARI』。メインキャラは4人で、宮本来夏に弟(誠)がいて、田中大智に姉(晴香)がいる。坂井和奏と沖田紗羽は一人っ子。ウィーンは不明。一応一人っ子だとすると親の世代から10-3人。
 次に『ラブライブ!』。メインキャラはμ's(ミューズ)に絞ると9人で、アニメ版できょうだいが確認できたのは高坂穂乃果の妹・雪穂と、絢瀬絵里の妹・亜里沙だけ。親の世代から18-7人。そりゃ廃校の危機になっても仕方ないわ。
 あと『ガールズ&パンツァー』なんだけど、キャラ多すぎる上にきょうだい設定まで考えてあるのかどうか不明なのばかりなので、「県立大洗女子学園・あんこうチーム」に絞ると、メンバーは5人で、きょうだいが確認できたのは西住みほの姉・しほだけ。親の世代から10-4人。
 どう考えても励まなければならないのは戦車道より子作り道だろ! 家元は10人ぐらい子供産むとかならば廃校になんかならないと思う。