砂手紙のなりゆきブログ

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細田守監督と西川美和監督

 2006年の夏に見たアニメでいちばんおもしろかったアニメは『時をかける少女』で、いちばんおもしろかった映画は『ゆれる』でした。前者は細田守監督作品で、後者は西川美和監督作品です。
 この2人はそれ以降、3年に1度新作劇場用アニメ・映画を製作・公開しています。

2006年7月 ゆれる(西川美和) 時をかける少女細田守
2009年6月 ディア・ドクター(西川美和) 8月 サマー・ウォーズ(細田守
2012年7月 おおかみこどもの雨と雪細田守) 9月 夢売るふたり西川美和) 

 ものすごくがんばって3年に1度なのか、他に理由があるのかどうかは不明です。
 クリント・イーストウッド監督とウディ・アレン監督、それに監督じゃないんですけどピクサーは2006年から2012年の間に7本の映画を作りました。要するに毎年。
 今の日本で毎年撮ってる映画監督いるのかな。