砂手紙のなりゆきブログ

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ディズニー・アニメの登場人物みたいに、うまくキャラにコンプレックスを持たせられない

 別にディズニーに限ったことではないのですが、うまく社会環境の中で自分の居場所を見つけられない登場人物が、いろいろな目に会ったり、いろいろなことをしてみんなに認められる、みたいなのが話の基本みたいな気がしてたんだけど、どうもぼくが普段接している物語、つまり落語にはそれに相当する話ってないんだよね。
「今度は渋い茶が一杯欲しい」なんて言ってるキャラとか、湯屋番で番台から落っこちるキャラにコンプレックスなんかあるかっつーの。
 しいて言うなら「淀五郎」ぐらいですかねえ。